Rollei 35S
買ってしまったわ☆(ゝω・)vキャピ
どうですかこの素晴らしい外観……
素敵すぎます……
さて、Rollie 35S とは?
Rollei35シリーズとは
設計者はハインツ・ヴァースケ(Heinz Waaske )。24×36mm(ライカ)判でありながらホットシューをカメラ底側に付け、巻き戻しをライカM5様に下から行ない、レンズを沈胴式にする等ぎりぎりの小型化により当時流行していた24×18mm(ハーフ)判カメラよりも小さなボディサイズを実現した。カール・ツァイスのレンズ、デッケルのコンパーシャッター、ゴッセンの露出計と当時の超一流品をその小さなボディーに詰め込み、写りは非常に良い。アタッチメントはテッサー/クセナー/トリオターモデルがφ24mmねじ込み、ゾナーモデルがφ30.5mmねじ込み。セレン光電池式のB35、露出計を装備しないC35を除き露出計用の電池を必要とする。ピント合わせは目測で、最短撮影距離0.9m。Rollei 35S
ローライ35S(Rollei 35S 、1974年発売) - 4群5枚ゾナー40mmF2.8付きの高級版。被写界深度が浅いがローライ35同様距離計はないので、ピントに注意が必要である。以上、 ローライ - Wikipedia より引用。
ということです。
ドイツのカメラメーカーRolleiが生み出した素晴らしい製品です。
シャッタースピード、絞り、被写体からの距離はすべてマニュアルで操作します。
発売当時はかなりの高級品だった模様。
で、Rollei 35S と聞いて、わかる方はわかる、そう、たまゆらw
主人公の女の子が使っているカメラがこれなのです。
まあ、私もたまゆらで知ったようなもんですw
アニメとか見ながら、いいなあこういうカメラも使ってみたいなあと思っていた私。
フィルムカメラは昔、父親が持っていたNikon F50をいじってたくらい。
で、現在はデジタルなNikon D7000を使っているわけです。
デジイチも大変いいのですが、それとは別に、じっくり一枚一枚マニュアルで撮るようなこともしたい!
そんな気持ちが沸々と。
で、ついこの間、神保町を歩いていたらたまたま見つけたカメラ屋さん。
古いカメラもいっぱい置いてあるみたいだったので釣られてホイホイ入って行くと、そこにこれがあったのです。
写真では見たことあった35Sでしたが、実際に生で見てみたらもう大変。
なにこれカワイイ美しいカッコイイふぉおおおおおおですよ。
ガッシリと心を掴まれました。
それから数日。
それが本日。
IYH!!!!!!
抗えぬ運命だったのです。てへぺろ。
で、ここまで書いてませんでしたが、写真を見てもらえば分かる通り、カバーの印字が「Rollei 35」なんですよね。
本来は最後に「S」がついてないといけないんですが、ないのです。
カメラ自体は紛れもなく35Sです。
これについてはお店の方もよくわからないようで、前の持ち主の方がカバーだけ付け替えたのかもしれないとのこと。
そしてこのカバーだけ違うということを加味して、通常よりもお安くなっていたのです。
隣には完全な35Sもあったのですが、価格差が結構なことに。
これはお安い方を買うっきゃないわけです。
それにこのカバー違いなところが、前の持ち主から続いている物語を想像させてくれて味わい深い。
すごく大切に扱っていたんじゃないのかなあとか。
実際のところはわかりませんが、そんなふうに考えると温かい気持ちになれます。
これはいい買い物だったんじゃないでしょうか…!
久々のフィルムカメラ、わくわくしちゃいます。
現像するまで分からないという楽しみをまた味わえますねえ。
よーし、お父さん頑張っちゃうぞー!
ここでまさかのフィルムカメラw
返信削除でも見た目は凄くいいな。
しかもドイツのメーカーでカールツァイスレンズって聞くと涎出てくるねぇ・・・
ブログに写真を載せてくれたら俺もCONTAXG1で撮る気になるかも知れないから早く撮影に行くんだっ!w
撮るぜぇ!
返信削除ただ、写真をここに載せるためにはスキャナが必要なんだよなあ。
どうしようかしら。